>> 若干のネタバレを含みます。映画を鑑賞してからご覧ください<<
今回の劇場版のキーポイントとも言えるのがマーライオン。
シンガポールを訪れる観光客のほとんどが訪れる観光スポット。
場所はその名も「マーライオン公園」にあります。
その位置はこの辺り。マリーナ湾に面したこの辺りで、ちょうど湾を挟んで
マリーナベイ・サンズの真向かいになります。
公園への最寄りは地下鉄MRTのラッフルズ プレイス(Raffles Place)駅。
そこから歩いて10分くらいです。
まぁ高さがおよそ8mと大きいので見逃すことはないと思います。
普段ガイドブックを見ることのない私が下調べをせず訪問して見逃しそうになったのが
映画にも登場する、ミニマーライオン。
KIDに連れてこられて目が覚めてスーツケースから出てきたコナンくんが
自分の姿を写した池。それがマーライオンと背中合わせにいる、
ミニマーライオンです。
この子は小さいので、ツーショットでも写真が撮れます。
こんな感じです。
写真の右側、白くボゥっと浮かび上がってるのが本家のマーライオン。
そして手前がミニマーライオンです。
本家のマーライオンの「マー(mer)」はフランス語で「海」を意味します。
それに「シンガポール」の名の由来になった「獅子」を組み合わせたってことですね。
上半身が獅子、下半身が魚なのだそう。
高さは8.7m、重さは70トン。
地元の彫刻家リム・ナン・セン(Lim Nang Seng)によって作られました。
ちなみに、シンガポールには他にもマーライオンがいます。
このマーライオンパークの本家とミニの他に、セントーサ島というところに高さ37mのマーライオンタワーがあり、そのマーライオンは中に入ることができて、口から景色を見ることもできます。時間があればそちらもおすすめ。
そうそう、マーライオンは日中もいいですが、何と言っても夜がおすすめです。
夜景と組み合わさるととてもロマンチック。
あ、でも夜23時には口からの水が止まってしまうので、それよりも前にね。
そうそう、それに夜には映画の中で蘭ちゃんも楽しんでいた、
マリーナベイサンズのショー、「スペクトラ」も見られるので、
お天気のいい昼間もおすすめですが、夜のマーライオンも是非!
今回はここまで。また次回。
江戸川さんちのクローゼット
米花町2丁目にお住いの、江戸川コナンさんについての考察や感想、 グッズについてなどを記します。ネタバレも含みますのでご注意ください。
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