今年、2017年の劇場版「から紅の恋歌」にちなんで、
京都の観光スポットを日帰り旅行して来ました。
映画のクレジットに登場する(したと思う…)「大覚寺」に
行ったことがなかったので。
大阪方面から京都まで電車で出まして、そこからJR山陰本線に乗って
嵯峨嵐山駅まで。京都駅からは亀岡行きなどに乗って6駅、15分ちょっと。
今日は祝日だったこともあり、とても混み合った車内でした。
嵐山駅からは徒歩で移動。
観光客に人気のいわゆる「嵐山」スポットは駅を出て左の南口。
私のお目当は北口。およそ15分、住宅地を通って北上します。
駅から歩くと何箇所かに案内板が出ていますので迷いませんでした。
弘法大師空海を宗祖と扇ぐ真言宗大覚寺派の本山。
生け花発症の花の寺でもあり、「生け花嵯峨御流」の総司所。
大沢池が有名で、回廊で繋がった御影堂や正寝殿などをぐるりと拝観できます。
五大堂では初心者でも写経体験ができます。
所要時間は40分ほどとか。(私はしていないけど)
花びらの形の絵馬や、女守・男守などがあります。
女守には、大切にすべき漢字一文字の根付が入っています。
今の私にぴったりだったので、おみくじごと、持ち帰りました。
そうそう、大覚寺にはチュートリアルがマスコットをつとめる
大覚寺カフェというのがありました。
開けたお寺っていうのをアピールするためなのかな。
こちらでも御朱印をいただきました。
お庭にはたくさんのモミジが植えられていて、これは秋になったら
ど偉いことになるだろうなぁと。
そうそう、このお寺はお庭ももちろんすてきなのだけど霊明殿という建物が
中庭にあります。
これだけ朱色なのでとても目立つ建物。
この建物の天井がものすごく美しかった。
100枚以上の板に季節の花々が描かれていました。
ぜひぜひ見上げて見てください。(撮影は禁止)
旧嵯峨御所 大覚寺門跡
【所在地】
〒616-8411 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
【所要時間】
旧嵯峨御所 大本山 大覚寺への最寄り駅は
JR「嵯峨嵐山駅」から徒歩約17分、
阪急「嵐山駅」から徒歩で約35分、京福「嵐電嵯峨駅」から徒歩で約23分
【拝観時間】
午前9時〜午後5時(受付は午後4時30分まで)
【拝観料金】大人:500円、小中高:300円
江戸川さんちのクローゼット
米花町2丁目にお住いの、江戸川コナンさんについての考察や感想、 グッズについてなどを記します。ネタバレも含みますのでご注意ください。
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