から紅の恋歌のエンドロールに名前が出て来ていて、気になっていたお寺、圓光寺。
大原三千院から市街地にバスで戻り、瑞巌山 圓光寺へ。
市バスの5または北8の一乗寺下り松で降りて徒歩10分。
紅葉で有名だけど、この時期には日曜日だというのに人はまばらでした。
このお寺は慶長6年(1601年)家康の時代に建てられたのが起源。
今の場所に移されたのが1667年。
山門を入ると枯山水「奔龍庭(ほんりゅうてい)」が広がります。
文字通り龍が自由に雲から顔を出しているような形です。
左にちょこんと頭を出している龍がわかります?
白砂が雲海のよう…。
そして、有名なのが十牛之庭。
方丈からお庭を眺めながらお抹茶をいただけます。
私が見たのはこちら。↓↓
パンフレットにある秋の様子はこちら。↓↓
エンディングで使われた紅葉のシーンと、あと竹林は、このお寺なんじゃないかなぁと思います。
そうそう、忘れちゃならないのが「から紅の恋歌」のエンディングに登場する、印象的な、頬杖ついたお地蔵様。
それはこの圓光寺にいます。
ちょうど心地よい風が吹いて気持ち良さそうでした。
秋にもう一回訪れたい、お気に入りのお寺ができました。
瑞巌山 圓光寺
【拝観料】大人 ¥500 高・中 ¥400 小 ¥300
〒606-8147 京都市左京区一乗寺小谷町十三番地
【ご案内】
市バス 5系統 一乗寺下り松下車 徒歩10分
叡山電鉄/叡山線 一乗寺下車 徒歩15分
アクセスは私が行った時の情報です。
お出かけの際には、ご自身でご確認ください。
江戸川さんちのクローゼット
米花町2丁目にお住いの、江戸川コナンさんについての考察や感想、 グッズについてなどを記します。ネタバレも含みますのでご注意ください。
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